スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
OVENS / ST
2013年のベストに選んだTony Molinaの「Dissed And Dismisses」は初期のWeezerを思わせる名作で深く私の心に残りました。で、このOvensはそのTony Molinaさんがリーダーをつとめるバンド。

音楽性はWeezerの1st〜2ndの空気を完璧に再現してみせたソロとほぼ一緒ですが、細かな差異を箇条書きで表しますと、

・ソロよりもパンキッシュ
・本家よりもメロディーはクラシカル
・転調を用いた多彩な曲構成

といった感じでしょうか。

「Hash Sesh」の爆走する出だしからテンポ落として盛り上げるところなんて感涙ものだなあ!「Inside Your Head」なんて途中から「Only In Dreams」に!最高最高!!
ちなみにこちらのシングルはなんとあのFastbacksの天才ギタリストKurt Bloch先生によって録音されたもの。新旧のメロディーメイカー同士によるシングル。無論悪いはずがありません。

初期のWeezerが忘れられない…でもフォロワーバンドを聴くのは嫌…。そんなお嘆きの貴兄はこの機会に聴いてみてはいかがか。

bandcamp

ちなみに「Dissed And Dismisses」は一時期廃盤となっておりましたが、名門Slumberlandが再発してくれました。流石だ。
| 2010'S PUNK | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今やあなたは僕らの敵だ
Unbroken、Strife、そしてNikki Corvetteが11月仙台に来るそうです。なにがなんでも行くつもりでいます。

最近買ったもの
Line / Complete Discography
Mod Lung、Dirty Satellitesの矢田さんがやっていたバンド。メロコア版スミスを狙っていたようでアルペジオが特徴的です。楽曲の端々からさらにその先へと発展しそうな雰囲気が感じられるんですけど再結成はないそうです。アートワークを眺めながら曲を聴いてるとバンドがやりたくなってくる。誰かがこのスタイルを受け継ぐべきだ。

Twilight Force / Tales Of Ancient Prophecies
スウェーデンのメロディック・スピードメタルバンド。メタルの良さが分かり始めた大学時代にRhapsodyやFairylandなんか買ったなあ。僕は勢い余ってアナログ盤を買いましたが、今は国内盤CDが出ているようです。指輪物語、ニーベルンゲンの歌、ドラゴンランス、ゼロの使い魔…オタクならファンタジー好きだろう?メンバーのコスプレも必見。

星野みちる / E・I・E・N VOYAGE
レコード屋のHP眺めて何気なく試聴したらガーンと衝撃を受けました。元AKB48のシンガーソングライター。シティポップ?渋谷系?ジャンルはよく分かりませんが、SF入った滅茶苦茶かっこいいポップスです。オススメ。

Sun Worship / Elder Giants
カスカディアスタイルのドイツのブラックメタル。激しさと冷たい美しさの中にビシッと背筋を正したくなる厳かな雰囲気があって、それがまたかっこいいんです。このスタイルは一曲一曲が長いのですがとても聴きやすい構成になっているのもいいですね。


OST / Boogiepop Phantom
これだけ旧譜ですね。TVアニメ「ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom」のサントラです。ブギーポップは中学生の頃好きで読んでいましたがアニメは観ていませんでした。中古で安売りされていたので手に取ってみたら、Flare(ケン・イシイの別名義)、Audio Active、Rei Harakami、Susumu Yokota、Sadesper Recordなどなどとんでもない面子!作品世界そのままの暗めの曲が多いです。

坂本慎太郎 / ナマで踊ろう
前作よりも歌詞から緊張感が溢れていて怖いです。傑作でしょう。

Aphex Twin / Syro
まだあまり聴き込んでいませんが、10点満点で6~7の間くらい?5枚だけプレスしたレコードを共同出資して落札〜っていう先のニュースもプロモーションだったんですかね。なんだかMy Bloody Valentineの「m b v」みたいにすぐに忘れ去られそうな感じがするのは気のせいでしょうか。

Edvard Graham Lewis / All Over
Wireのベーシストのソロ。特にWireに思い入れがあるわけでもなく、このアルバムも好みの音楽でもないのに何故買ったんでしょう。内容はインダストリアルなのですが、メロディーラインもリズムも明確で聴きやすいです。Edvardさんのボーカルは神経を逆撫でするような不快なカッコよさ。思わぬ拾い物として結構聴き込んでおります。ポストパンク好きもぜひぜひ。

Edvard Graham Lewis / All Under
こちらは↑のアルバムと同時に出た音響系・ドローン寄りのアルバムです。全編マシーナリーなノイズが鳴っているので「All Over」よりは若干上級者向けかと。


ちょっと前の記事で買うものをリストアップしていたのに、全然違うものばかり買ってますね…。なんか期待してたものよりなんとなく目に入って聴いたら良かったって音源が多くて。
Steve Adamyk Bandの新作は個人的にガッカリ盤だった『Third』以下の駄目盤でしたし、Stagnant Poolsの2ndは1stのアウトテイクかよ!?って出来で、まあこんな調子じゃあ他のジャンル聴きたくなっちゃうよという体たらく。

シューゲイザーはSaint Marieものが結構好評のようで、チェックしなきゃなーとは思いつつも、今はもうすっかり死語と化したネオシューゲイザーやらニューゲイザーなんて言葉が流行り始めていた頃にそれらに手を出し、殆どがハズレだったこともあっておいそれと手を出すことが出来ません…。
そうそうSaint Marieといえば、Blind Mr.Jonesの2ndとSwayの2ndEPをアナログで再発ですってね。本来ならClairecordsが歩んでいたであろう道なのに、どうしてこうなってしまったんでしょうか…。
| 雑記 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< October 2014 >>

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

ブクログ

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH

SPONSORED LINKS