最近はあんまり音楽を聴くモードでもなく、新しい魅力的なバンド探す気力が湧いてきません。
旧譜を聴きながら積み本や積みゲーを消化する日々です。
一時期
Natが推してるシンセパンクに興味をもったものの、掘り下げていくとなるとSCREAMERSをはじめJAY REATARD関連作に手を付けねばならず、他のジャンルも聴きたい自分にとっては予算が足りず断念。
他にはテキサス周辺のロックンロール系パンクバンドが気になっていたのですが、こちらは瞬く間に売り切れ、さらに再入荷の見込み無しでまたも断念する羽目に。
パンク系は近々出るらしいGentleman Jesseの新作一本に狙いを定めていこうかと。
シューゲイザーはCaptured Tracksの再発モノもそこそこ気になるのですが、それよりなによりWhirrの1stアルバムの
国内盤リリースに驚きました。はたして「Distressor」の衝撃を上回るものになるのでしょうか?
韓国のバンドによるマイブラのトリビュートアルバム
「Loveless tribute」も参加バンドが自分の好みと外れるのでコレはスルーかな・・・
で、当のマイブラにいたっては
こんなものがリリースされるされないで一部で話題になっていますが、どうせ出ねーんだろ!EP集だあ?寝言言ってんじゃねーよ。ぬへへ。
買ったもの
新譜・旧譜関係なく最近聴いているものを。
Consumers / All My Friends Are Dead
70'S キラーパンク。こりゃヤバイ。そのうち取り上げます。
Vom / Live At Surf City
Angry Samoansのメタル・マイクさんが70年代にやってたバンド。インチキ臭いポンコツパンクで70'S パンクファンでも好みが別れそうなところ。僕はサモアンズよりも好き。
Iceage / New Brigade
なにをどう間違ったのかインディーロックファン中心に大ウケしてしまったデンマークのハードコアバンド。滅茶苦茶カッコよくて何度も聴いています。
Joy Divisionなんかが引き合いに出されてるけど、インナーのライブ写真を見るとメンバーはブラックメタルのパッチ付けてるし、Sexdromeのカバーをしてるしで完全にアングラなハードコア。そんなバンドがサマソニに出るんだから世の中面白いですね。
Circle Of Ouroborus / Eleven Fingers
絶望的なまでに暗く美しい、引き籠り系ブラックメタル。霧が立ち込めるようなモコモコした音が気持ちいい。聴いてるとしだいに耳から全身が腐っていく感じがします。
Crass / The Feeding Of The Five Thousand
安かったので買い直し。パンク・ハードコア史において超が付くほど重要なバンドですけど、ロック方面から評価されることが全く無いのが残念です。
RO-KYU-BU! / Pure Elements
ロリコンバスケアニメ「ロウきゅーぶ!」の出演声優によるユニット。多方面から作家陣を呼び寄せてバックを固めているので、アニソンユニットとしては破格の出来です。
ただバスケアニメということもあって、歌の中で飛び出す体育会系的フレーズに文化系ヲタの自分は条件反射でビビってしまうのがなんとも聴いていて辛いところです。どこまで情けない男なんでしょうか・・・