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ADOLESCENTS / ST
 オレンジカウンティ非モテ代表!ADOLESCENTSの80年代ハードコアを代表する名盤がこちら。1981年リリースです。いじめられっ子だったメンバーによる、ハードになりきれないシャウトやサウンド、スピリッツは後のUKメロディックやエモに大きな影響をあたえているんじゃないでしょうか。なんとも切ない音作りで、何より曲の完成度が非常に高いです。それとギターソロがダイナミックでロッキンというギャップもいい。

「AMOEBA」はそんな彼等の魅力が詰まった泣きの名曲です。ラストの「THING START MOVING」は後の激情系カオティックハードコアのハシリでもあるような気がするんですが、過大評価でしょうか?

ハードコアといっても80年代初頭のバンドはスピーディーで軽快、ポップなバンドが多いので(特にBLACK FLAGの「MY WAR」以前)RAMONESやポップパンク、ポストハードコアが好きなら十分に楽しめますよ。個人的にもお気に入りのバンドなので是非聴いてほしいバンドです。

Myspace
| 80'S HARDCORE | 12:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
POISON IDEA / WAR ALL THE TIME
「百貫デブのメンバーがいるパンクバンド」 といえば、今の若いパンクファンだったらBOWLING FOR SOUPを思い浮かべるでしょう。しかし巨漢のパンクスを中心に構成されたパンクバンドは既に80年代に存在していたのです。1987年発表、パンク・ハードコア史に残る大傑作の2ndアルバム。こちらは再発盤です。

冒頭の「THE TEMPLE」からもうすごい。ジェリー・A先輩の熱いボーカルと、今は亡きピッグ・チャンピオン先輩の分厚いギター、さらに今作から加入のスレイヤー・ヒッピー先輩の超絶的なドラミング!つんのめるようなスピードで複雑なリズムを叩き出しているのに、しっかりとリズムをキープしています。このドラムのおかげでハードコアバンドにありがちな、悪い意味で一本調子な展開に陥ることも無くハードさの中にもしなやかさを感じるグルーブを生み出すことに成功しています。
「ROMANTIC SELF DESTRUCTION」のような肉弾ハードコアも魅力的ですが、ピアノによるインタールード的な「RITUAL CHICKEN」や、ババアの笑い声をサンプリングした「STEEL RULE」、さらにこの曲ではクラシックの「新世界」のフレーズをギターで弾いていて遊び心も満点です。ラストはTHE DAMNEDの「NEW ROSE」のカバーでシメ。本家より1.5倍くらい速く、そして男らしいアレンジになっており無茶苦茶かっこいいですよ。

個人的には「パンクなんて下手糞で聴いてらんねえぜ」というメタラーの方に聴いてもらいたいですね。このバンド、モーターヘッドのカバーもやっていますので、パンクとメタルの狭間を行き来するようなロックンロールバンドが好きな方ならまず間違いなく気に入ってもらえると思います。

Myspace

NEW ROSEのカバー
| 80'S HARDCORE | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
GANG GREEN / PRESCHOOL
セックス・ドラッグ・ロックンロールを地で行くメインストリームへのカウンターカルチャーとしてstraight edgeがワシントンで生まれた80年代。それは瞬く間にボストン、ニューヨークへ飛び火し一大ムーブメントに発展しました。straight edgeをご存知ない方に説明させていただきますと、「アルコール、タバコ、ドラッグ、快楽のためのセックスをしない」というストイックな姿勢のことです。straight edgeバンドはハードコアパンクが中心ですが、特定の音楽性を指し示すわけではありません。

このGANG GREENは、一大straight edgeシーンのメッカとなったボストンのバンドでありながら、straight edgeバンドを小バカにし続けたバンドです。コカインをキメて虚ろな目をしたメンバーのジャケット、インナーには下着姿のチャンネーとよろしくやってるメンバーの写真を載せ、ひたすら酒について歌うというスタイルは当時のボストンハードコアシーンの真逆を行くものでした。このアルバムはコンピ収録の曲やシングルを集めた編集盤。ポップな出だしから猛烈な速度で加速しつつもピュアーな輝きを放つ、へべれけハードコア。気づいたら一枚あっという間に終わる、正にノーフューチャーなパンクスを象徴するかのようなアルバムです。

ちなみに80年代のハードコアシーンにはstraight edgeだけでなく、ハードコアがメタルと接近した「クロスオーバー」なるムーブメントも起こりました。メタルサイドのハードコア的アプローチがスラッシュ・メタルとなり現在ではひとつのジャンルを形成するまでに至っています。しかしハードコアサイドのメタル的アプローチはなかなか実を結ぶことはなく、どいつもこいつもメタルに手を出した結果、バンドが初期に持っていた魅力を失い、三流のスラッシュバンドに成り下がるという悲惨な有様に(これが後のニュースクール・ハードコアの台頭へと繋がっていくんだけど)。そんな惨状に当時のパンクス達は血涙を流したといいます。GANG GREENもまたクロスオーバーの波に飲まれ、ハードロックバンドみたいになっちゃってなんだかなあといったかんじです。

Myspace
| 80'S HARDCORE | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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